ジュビロ磐田戦

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前回の鹿島戦で試合内容自体は悪くないとの声がけっこうあったが、たしかに調子は最悪を通り越したようだ。前半の攻めは、良かった。良かったのだがゴールとまではいかない。
これが、降格が関係ない試合なら、点が入らなくてもチームの姿勢としては良しと満足できただろう。しかし、状況は最悪で、これ以上の負けは致命傷なのだ。チャンスを作れども、シュートをうてども得点にならないまま前半を終了したとき、いやな予感がしたものだ。

その結果、80分すぎに点を入れられ、後半はなすすべもなく敗退。
せめて引き分けの勝ち点1だけでも欲しかった。

どうすればいいのか、さっぱりわからない。ここへきてチームの選手層の薄さが響いてきているのだろうか。育てながら勝つことを目指しているための苦しみなのだろうか。こういう苦しいときにチームを救える、本当に強い選手がいるのだろうか。次節は、お互いに負けることができない大宮戦だ。